WiMAXとポケットWiFiの違い

 

もしかしたらWiMAXとポケットWiFiって全く同じものだと思ってる方もいらっしゃるかも知れませんね?

WiMAXとポケットWiFiは全く違うものですので、今回はこの2つの違いを簡単にそしてわかりやすくご紹介します。

 

WiMAXとポケットWiFiの違い

 

見た目もとてもよく似ているこのポケットWi-FiとWiMAXですが、内容やサービスには大きな違いがあります。

まず誤解されやすい点として、ポケットWiFiという言葉ですが、これは持ち運びができるモバイルWi-Fiルーターの総称ということではありません。

ポケットWiFiは、Y!mobile社が提供しているモバイルWi-Fiルーターの名前です。つまりこれは商品名です。

ですから皆さんが一般的に持ち運びができるWi-Fiという意味であれば、モバイルWi-Fiというのが正しい名称となります。

そしてWiMAXはUQコミュニケーションズ社のUQWiMAXというモバイルWi-Fiルーターのことです。

ポケットWiFiは(Y!mobile)で、WiMAXは(UQ WiMAX)のこと。

まずはこの違いをしっかり確認しましょう。

次に、このポケットWi-FiとWiMAXのサービスの内容がどのように異なるのか2つを比較してみましょう。

 

「利用回線の違い」について

 

ポケットWi-FiとWiMAXは異なる2つの会社の商品ですから、当然利用している通信回線それ自体も異なります。UQコミュニケーションズはauで有名なKDDIの子会社です。ですからポケットWi-Fiはワイモバイルの回線でWiMAXはKDDIの回線を使用しているということになります。

回線が異なればサービスの内容がどのように異なるのかですね?

実際比較してみましょう。

 

「回線速度」について

 

具体的な通信速度について、実測値を参考にしてみます。

ポケットWiFiが42.5〜76.6MbpsでWiMAXは31〜170Mbpsということです。

KDDIの回線を使っているWiMAXの方がかなり通信速度が早いといえます。せっかくモバイルWi-Fiを使うのであれば、高速のインターネットを利用したいですよね?

 

「速度制限」と「料金面」の違いについて

 

モバイルWi-Fiを検討する上でもっとも大切なポイントが「通信制限」と「料金」です。

二つを比較してみましょう。

 

ポケットWi-Fiの場合

ポケットWi-Fiには、7 GBのプランと気軽に使う5 GBのプランの2つがあります。(海外でお得に使う海外データ定額というものもありますが今回は省きます。)

ポケットWi-Fiプラン2は月々7 GBまでの料金が月額3696円です。

通信制限については、

Wi-Fiの7ギガプランの場合は、

  • 当月の利用データ通信量が7GBを超えた場合に、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時最大128Kbps)がある。
  • 通常速度に戻す場合は、500MBごとに500円の追加料金が必要です。

ただし、7 GBを超えてもずっと高速で利用したい方のためにアドバンスオプションというものがあります。

「ポケット WiFiプラン2」加入の場合、「アドバンスモード」に設定することで7GBを超えても高速データ通信が楽しめます。

ただし、アドバンスモード利用時、混雑回避など通信品質確保のための速度制御(3日間で約10GB以上利用時)があります。

このアドバンスオプションは月額料金が684円です。

もう少し気軽に楽しみたい方には、ポケットWi-Fiプラン2ライトというコースがあります。これが月々5GBまでで月額2480円です。

通信制限等の条件は先ほどと全く同じです。

 

WiMAXの場合

WiMAXの中でも最も人気のあるブロードWiMAXを見ていましょう。

料金プランは2種類あります。

ギガ放題プランは月間のデータ容量が制限なしで使えるプランです。このギガ放題プランですとキャンペーン価格を適用した場合、月額料金が最大3ヶ月2726円です。

もう一つのライトプランは、

月額の料金が最大25ヶ月2726円です。

ライトプランには月間7 GBまでの月間データ量の制限があります。

それではWiMAXの通信制限を見て見てみましょう。

7 GBのライトプランは、上限を超えるとその月のデータ通信速度は128Kbpsに低下します。

一方でデータ使用料が無制限のギガ放題プランでは速度制限について1点注意するポイントがあります。

 ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃から翌々日2時頃 (2017年2月時点)にかけてWiMAX 2+およびLTE方式の通信速度を概ね1Mbpsに制限がかかります。(送受信の最大速度であり、実際の速度は電波環境等に応じて1Mbps以下となることがあります)。

ただし、2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで制限が継続することがあります。この場合、一旦、セッションを切断すると速度制限が解除されます。 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。

 

ポケットWi-Fiと、WiMAXを比較していくと、料金面でも、また速度制限といった面でもサービス内容を比較してもWiMAXのほうに圧倒的に軍配が上がりますね。